自分は大丈夫

気付けばメンタルをやられていたという話。

 

いやあ、本当駄目です。自分はそんなことはないだろうどんなことがあっても常に正常でいつづけれるであるだろうと今まで思ってました。

最近の創作物が皆に求められるのが嬉しくて仕事がある日も帰宅後に8時9時毎日作って作って。めちゃめちゃ楽しい毎日でした。

ある日SNSで自分が製作してると似てるケースの販売を見るまで。

ここで断っておくのはこのケースを製作されている方々は何も悪くない事です。見た目は一緒ですが。
そもそも自分のケースの基本構造である支柱構造を広まって欲しいと考えレバースタンドのように意匠権の取得も行っておりませんし。
後から説明を頂きましたが先方は参考にしたと認めつつ1から設計し法務とのやり取りを得て大丈夫であろう物を販売していたわけです。

でもその時はとにかく動揺したのを覚えてます。

そのことがだんだん頭の中を支配してくる感じで。

何か自分の手から離れていってしまうんじゃないかと不安になって忘れるためにとにかく作って作って作って…

そしてXであの発言をしてしまいました。

DMでのやり取りでも今読み返してもヤバいです。冷静っぽくヤバいです。失礼極まりないです。


ただ気分は軽くなりました。

そして代わりにデジタルタトゥーと共に5chで青葉のようなやばいやつというお言葉を頂けました。

凄いです。自分に向けられた悪意の言葉の威力って。初めて実感しました。

10の励ましの言葉があってもそれらを無効にしながら言葉だけ心に乗り込んでくるんですね。

はじめての経験でした。


自分は大丈夫。それは経験してないからこそ出てくる根拠のない自信ではないですか?

皆様もお気を付けを~

自作アケコン組み立てについて

今回Boothで販売を行っているオリジナルケースについてです。

組み立て時のちょっとしたポイントなど書いていこうと思います。

 

使用ケースは即納24㎜ボタン仕様コンパクトアケコンケース。高さは45㎜です。

付属品はネジ式メカクシキャップ2個、ゴム足、マウンター用基板取り付けネジ、USBレセプタクル取り付けネジ2種、レバー取り付け用六角ナット。

 

ここからはその他の必要なパーツです。

天板用ボタン(ネジ式、はめ込み対応)、サイドパネル用ボタン(ネジ式推奨)

 

天板用のボタンはネジ式はめ込み両対応です。ネジ式はメイン8ボタン以外は8㎜の厚さを締める必要があるので注意してください。

サイドボタンはネジ式推奨です。今回ホームボタンだけ色を変えてみました。

 

基板用ハーネス。入手がしやすいのはBrook純正だと思います。

アケ魂さんのハーネスは線が細く内部の配線処理も楽でした。

 

次にお好みのレバー。内部高さ45㎜なのでノビレバー以外大体のレバーは装着可能です。ゴールデンレバーも可。

(ノビレバーはいつか発売予定のワンタッチ開閉の底を使えば内部高5㎜増えるので装着可能にはなります)

 

 

ケースのUSB取り口ですが、入手しやすく信頼性があるのはノイトリックNAUSB-Wです。またUSBの向きは背面のネジを外せば変えることができます。

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/135742/

 

搭載コントロール基板がWireless Fighting BoardやAudio Fighting Boardであれば純正のUSB+Audio取り口付きが付いてきます。また基板からのケーブルも付いてきますのでAudio Fighting Boardは金額面でも物凄く優秀だと思います。

上記2種以外のFightingBoardの場合は基板からレセプタクルまでのケーブルが必要になります。

サンワサプライ 極細USBケーブルが干渉も最小でコードも細くて良かったです。

https://www.yodobashi.com/product/100000001007075034/

 

それでは組み立てていきたいと思います。

先ずボタンから。保護紙はケースを裏返しての作業での傷防止にもなるので残しての作業がお勧めです。

 

サイドパネルは必要に応じて外してやれば作業が楽に進めれると思います。

次は基板を搭載します。今回はPS5対応のFUSIONを取り付けますが他の基板とUP5の組み合わせの場合はマウンター中央にネジ小を使って取り付けてください。

 

基板の取り付けが出来たら配線です。

ごちゃごちゃになりやすいのでサブボタン、レバー等の配線区域をわかりやすく進めると最後のごちゃごちゃが軽減されると思います。

 

次に黒のG線を先に配線しておきます。

数珠繋ぎな線なので先に処理しておく方が楽に進むと思います。

ちなみにG戦は取り合えずどこのが刺さってても大丈夫です。

 

次にレバーです。

サンワレバーは画像がデフォでの向きです。

 

桜タイプなどは端子部分を逆向きになる取り付けですが上下左右が逆になるのでピン線を変更してやれば大丈夫です。

 

ハーネスのコードはパンチP1~4、キックK1~4、その他ボタンでまとめられてます。

またパンチとキック系は1から順にコードが長くなってます。

1Pが青色と覚えていれば後は順に差し込んでいけば配線は完了します。

 

配線完了したら底板を戻せば完了です。しかしBrook純正ハーネスはコードがしっかりしてるのが売りですがこれが原因で中々底板がはまらなかったりします。

 

そこでおすすめなのがドライヤーを使ってコードを柔らかくしてやる方法です。

柔らかくして隙間にコードを寄せてやれば無理なく底板を戻せると思います。

 

後はゴム足を取り付ければ完成です。

 

アクリル穴あけ

アクリル板への穴あけについて

 

オリジナルアケコン制作にあたりボタンの穴あけは一番のメインとなる加工になると思います。

アクリルの穴あけは無理をすると簡単に亀裂が入りせっかくのアクリル板が無駄になってしまいます。

 

基本アクリルは柔らかいので木工用の工具がそのまま流用できます。

手順を間違わなければ亀裂などの事故はかなり防ぐことができると思います。

 

ただ安全に確実な穴をあける場合はアクリル専用の物を使うと圧倒的に楽です。

 

普段作業で使用している工具はアクリル専用ビット4,5,6mmに面取りカッター(10か8mm両方あるととても便利)、ホールソー24Φ30Φ

 

穴あけはハンドドリルや卓上ボール盤を使って開けていきます。

両方あると便利ですが、ハンドドリルとスタンド等で使うのも良いと思います。

 

刃に関してですが、よくあるドリルのセットで穴を開ける場合は小さい穴から順に大きくしていけば事故は減ると思います

 

アクリル専用のドリルは専用だけあって気持ちよくスパッと穴があけれます。

買ってよかったと感じれる逸品です

 

今回の支柱に使用しているのはM4サイズのボルトです。

アケコンケースではレバーを締める部分も同じサイズのM4サイズのボルトを使用しています。

M4ボルトのサイズの穴をあける場合はM5サイズの穴をあけています。

使用するボルトなどより1~2サイズ大きい穴を開けるのが作業が楽でいいです。

 

レバー部分などネジの頭を沈める場合は面取りカッターを使用してます

使用するネジを時々はめて様子を見ながら作業します。

ちなみに画像の面取りカッターは刃が片方にしかないので両面付いているものをお勧めします。

 

ボタン部分の穴あけですが、何時もは予め穴を開けて作業しています。

ホールソーのバネはペンチで外して使ってます。

 

切断時刃を当て続けると削りかす等での摩擦の熱で断面が白くなってしまうのでちょっとずつ削っては戻して切断してます。

 

またバリが残らないよう片面からすべて開けるのではなく半分切断したら逆の面から切断します。

 

https://twitter.com/kuromakisuke/status/1563389578924347393

電動ドリルでの穴あけをしてみました。

 

自由に穴あけができるとオリジナルなアケコンのバリエーションが増えると思うので挑戦してみる価値はある作業と思います。

アクリルの注文

前回に続きオリジナルアケコン製作についてです

今回は使用するアクリルの注文についてです

 

注文はいつもはざいやさんを利用しています。

加工もPCから簡単にできて便利です。

 

 

自動見積もりでアクリル種類、枚数など簡単に設定していくのですが、最初に迷うのがアクリルの種類で「押出」と「キャスト」の違いだと思います。

 

はざいやさんの説明によると

 

透明アクリルを加工する場合はキャスト板の方が断面が熱に強いこともあり、切断時の工具との摩擦熱で断面が白くなりにくく綺麗に仕上げやすいです。

 

自分は基本キャストを使用していますが押出でも十分ではとおもいます。

 

キャストは厚さに若干のばらつきがあり、支柱に組み込む際にはまりにくさを感じたり逆に少しスカスカ気味な時がありますが組み立て後には特に問題はありませんでした。

 

アクリル厚さは側板は5mmは確定ですが2mmと3mmを組み合わせて間にイラストや文字を挟むのも面白いと思います。

また天板、底板は強度的に5mm以上がおすすめですがはめ込み式のボタンの場合5mmだとボタンの外れ止めが効かないためにネジ式にしたりの工夫が必要になります。

 

注文の流れとしては

素材選択>メーカー選択>色>厚みの順で選択し、大きさが決まったら必要な加工をしていきます。

 

カラーや半透明も綺麗なものが多いのでアクリルはいろいろ選ぶのが大変楽しいです。

参考までに自分が半透明でよく使っているアクリルの種類ですが、左側が乳半片面マット(H1 422L)、右側が乳半片面マット(H1 432L)です。

5mmのカラーアクリルの上に3mmの乳半片面マットを使用してます。

       

その他また思いついたら追記していこうと思います。

オリジナルアケコン製作

支柱を使ったオリジナルアケコンの製作手順です。

干渉等のミスをなくすために参考にして頂ければと思います。

 

まずどの程度の大きさで作るかを決めます。方眼用紙を使うとその後の作業が楽になると思います。

 

はじめてサイズを決める場合イメージが掴めずなかなか難しいと思います。

市販のアケコンやショップ等のアケコンケースの寸法を参考にするのがイメージがしやすいと思います。

 

今回は縦200mm横320mmのアケコンとしてはややコンパクトなサイズで作ることにしました。

 

次は支柱を実際に置いてみてその個所を紙に書いておきます。

 

今回は端から1mm内側に配置しました

 

次にテンプレートや実際のボタンを配置してみて干渉がないか位置を決めていきます

「アーケードコントローラー 配置 図面」やパネルレイアウトのサイトが参考になるので紙に書きだしておくと決めやすいと思います

 

大体の位置が決まりました

 

次に柱に挟みこむアクリルの寸法を出したいと思います。

 

上の柱の図を参考にして頂ければ寸法が出しやすいと思います。よくわからない場合は方眼用紙で実寸を図れば問題ないです。

この時出した寸法から2mm短くしてください。組み立てもしやすくなりますし、ねじれにも余裕ができ割れにくくなります。

 

これでサイズ出しは完了です。

 

次回はアクリルの注文についてです。

 

アクリル板塗装

今回はアクリル板の塗装についてです。

 

Arcade1upやMVSXもそうですが、木製キャビネットのモニター保護には透明の板が使用されている場合が多いと思います。

 

モニター部分以外は黒枠で隠す形になっているのが殆どだと思います。

黒い塗装で隠すのとガイドなどで隠し透明のアクリルとの2重構造にするのとでは見え方が結構違います。

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以前自作したモニターです。

左がアクリルに塗装した物で右が黒塩ビを透明アクリルで挟んだものになります。

 

写真で見てもそうですが実際に見て塗装の場合方が黒枠がきれいに見えます。

 

塩ビで挟んだタイプにも利点がありまして、例えば枠の部分にイラストなど挟むことができる。表面のアクリルに傷が入り交換する場合も安価で済みます。

 

一方の塗装の場合ですが、個人の塗装の場合は経年劣化で割れや剥離がないとは言えません。ただ、自身で塗装した物ならば修繕も簡単かなとも思います。

 

 

今回MVSXを19インチ化した方からアクリル板の塗装の依頼をお受けしたので2mmアクリルに塗装する工程を書きたいと思います

 

もっと効率的なやり方があるのかなとか思ったり、また自分流のやり方なので変な箇所があるかもしれませんが、参考になればと思います。

 

今回使用のアクリルはコモグラ

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まず枠線を端から端まで入れます

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定規などを使い端のケガキ線を残しつつアクリルの養生紙をはがします

養生の紙はそのまま塗装のマスキングに使えるので枠線より5mm程度内側を剥がしてください。

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養生のけがき線を基準に0.7mmのボールペンで枠線を引きます。

ボールペンでも線が案外引けます。マジックよりシャープで濃い線が引けるので良いと思います

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書いた枠線に重ならないようにマスキングをします。塗装すればボールペンの線は見えなくなります。

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マスキングテープをまっすぐ伸ばせば直線が簡単にとれそうですが、実は結構湾曲してます。

少しずつテープ伸ばして線に沿って貼るのが無難です。

 

 

残りの養生を剥がします。

綺麗にマスキングできました

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塗装はアクリルラッカースプレーで艶消しの黒を使用します。

艶消しは乾燥具合がわかりやすいのと塗装面が艶有よりサラサラなので完成後も取り扱いがやり易いです

 

3~4回で仕上げる感じで吹いていきます。

乾燥はドライヤーを使ってやると早く乾きます。近づけすぎに注意してください。

 

一回で吹くのはこれくらいで乾かしながら重ねて吹きます

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大体3~4回でこれくらいです。

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最後の塗装が終わったら、完全に乾燥させる前にマスキングを剥がします。

完全乾燥後に塗装面が厚い場合マスキングと一緒に塗装がはがれてしまう場合があります。

マスキングテープもなるべく内側にはがしていくのが安全かと思います。

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綺麗にうまくいきました

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表面も少し剥がして確認してみました。問題なくきれいに仕上がったと思います。

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少し難易度が高いと感じる部分もあるかもしれませんが、少しくらいのはみだしならば黒枠は目立つこともないのでチャレンジしてみてください。

 

 

最後に、アクリルに穴をあける場合はアクリル専用のビットを強くお勧めします。割れないです。これ凄く良いです

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Arcade1UP カスタマイズ その3

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前回のその2の続きです

 

今回は自作コンパネの材料として最も入手も加工も安易なMDFについて書いてみようと思います。

 

実際MDFって何?ってな方がかなり多いと思います。

ものすごくザックリ説明するとダンボールの紙を木材強度まで圧縮した感じの材料。

長所短所がはっきりしているので一度「MDF特徴」で検索して頂ければと思います。

 

またMDFにも種類があり、ホームセンターで売っている物と通販などで取り扱っている家具専門店等の物では違いがありました。

 

ホームセンターの物は軽く加工はやり易いです。専門店の物は重く密度の高さを感じられますが、初めて取り扱うならホームセンターのをお勧めです。コンパネ使用では差はないと思いますし。

 

Arcade1UPの純正のコントロールパネルの凡そのサイズは270mmX480mmです。

自分は30mm手前に長くし、手の置く位置を広く取ってます。

 

コンパネの自作については特に決まりもないので、自分のやりやすいように思うがままに配置すれば良いのですが意外とレバーとボタンの配置を何もない状態で書けといわれると難しかったりします。

 

穴の位置決めに一番手っ取り早いのは、コンパネ自作するくらいの方は恐らく一台は所有してであろうアーケードコントローラーを分解して穴の位置をトレースする方法。

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自分の場合はブラスト配置とビュウリックス配置のアケコンを所有してたのでこれをもとに配置プレートを作っていました。

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アケコンからの配置を撮る場合の利点はもう一つありまして、レバーとボタンの中央値が簡単に取れる事です。市販のアケコンの中央ですから。

 

後ビュウリックス配置などのワードで画像検索すれば配置の画像が出てきたりしますね。

 

 

材料の入手方法ですがホームセンターだと300mmX600サイズが売っているのでこれを利用するのが楽だと思います。

ホームセンターではカットをしてくれるところもあるので大まかなカットをお願いするのが良いかもしれません。

いきなり綺麗な直線をカットするのは難しかったりしますので。

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最低限必要な工具は

・ノコ

・ドリル(ホールソー、ドリル刃)

スピーカー用の穴をあけない場合はこの2点。

ドリルの代わりにインパクトも流用可能ですが、穴あけ時に摩擦抵抗がかかるとハンマー動作が入るので力加減に注意です。

 

ボタンのサイズのホールソーは24mmと30mmがあれば大丈夫です

小サイズのボタン用の物はレバー用にも流用可能です

よくある一つで色々なサイズの穴開けが可能なタイプはここでは材料の厚さの関係で使用できません。

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ドリルの刃先は色々なサイズがセットになったやつで十分です。

ちなみにこのタイプのホールソーはカスが出にくいです

 

正確な位置に穴をあける場合。ホールソーに付いている中央のドリルと同じ径の穴をあらかじめ開けておけば狙った位置に穴が開けやすいと思います。

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尖ったもので押し込んで印をつけて

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ガイドを使うか気合で垂直にホールソー中央と同じ大きさで穴あけ

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こうするとずれることなく狙いに開けやすいです

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時折刃先のかすを取りつつ半分ほど掘れたところで反対側から掘ります

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奇麗な穴が開けれました!

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開け方のコツなど色々あるのですが、MDFの余で練習するのが何よりも一番いいと思います。

 

スピーカーなどを収める大きめの穴をあける場合、その為だけにそのサイズのホールソーを用意するのは費用がかかりすぎます。

そのような場合は開けたい穴のサイズに沿ってまず小さい穴を地道にあけていきます

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先の細いノコで穴に沿って切断していきます。

MDFだと結構ザクザクいけます

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後はやすりで整えれば完了

空き缶等丸いものに紙やすりを巻いて削ると削りやすいです

結構小さめの穴でも開けれるので知っておくと結構便利だと思います

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その他の加工に関しては語れるほど専門ではないですので省略💦

 

仕上げにはシートを貼るのが楽できれいに仕上がります。

MDFにシートを貼る場合、考え方により下地処理が変わると考えてます。

というのも通常の市販のRAP等のアケコンも使用が長くなるとプリントが剥がれてきます。

今回の仕上げのシートも使用が長くなれば印刷が剥げるのは十分考えられます。

その際、シートを簡単に張り替える場合はそこそこの密着でいいと考えてましてMDFに直接貼り付けています。

 

密着を上げたい場合はシーラー等でMDFの表面を整えてシートを貼るのが良いと思います。

お勧めはスプレータイプのサンディングシーラーです。

 

またシートは3Mのダイノックシートを一押しします。

Amazonで安価な無名メーカーのシートが売ってますがシートの厚みも、接着力も全然違います。

 

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中々いきなり使いやすいお気に入りのパネルを作るのは難しいと思いますが、一度作れば次からは簡単に作れるのではと思います。

自分用のレイアウトで製作できるのはすごく楽しいですので是非一度挑戦して頂ければと思います。