ラックスマン LXA-OT1 ケース その5 ツキ板貼り

今回予定している外箱も前回同様木製キャビネットで囲まれた感じのを考えていまして、MDFにツキ板を貼ってそれっぽく見せようと思います。

今回もツキ板はDIY銘木ショップでを購入してみました。

ローズウッドとせっかく注文するんで違う種類のも購入。明るい色のほうがアイリスローズになります。

アイリスローズが思った以上に鮮やかで木目も綺麗な箇所だったので凄く迷ったけど、高級感とシックな感じがやっぱり良いローズウッドを貼ることにしました。

今回は裏面にシール付きのものを購入。

とりあえずは大まかにカット

ツキ板にも当然厚みはあるのでツキ板の断面がどう出るか考えながら貼るほうがいいと思います

またシール部分が木口からどうしても少し見えるので、本当に凝るのであればシール付でなく「コニシボンドCH7」や木工用のボンドで仕上げる方がいいと思います

シール付きの場合は小口から覗くシールはラッカーシンナーで除去してやれば取れるけど、木の種類によってはめっさ変色してしまうので注意だ('Д')

まあ残りのカスで試験すれば失敗はないと思うけど


大まかにカットしたツキ板をMDFの接着面に木工用ボンドを塗って半乾きまで待って接着。

自分は広い面は通常の木工ボンドで幅が狭いとこなどはタイトボンドを使用しました

木工ボンド塗って半乾きで接着

しっかり押さえて落ち着いてきたらはみ出た部分をカット


この作業を繰り返していきます

木口面は45度にカットしたものを貼り合わせ。
ちなみに下の画像のようにさしがね使うと45度は簡単に出せるよ
底辺を基準にさしがねの数を左右合わせたら45度(´・ω・`)b

後ろ部分の木口はこんな感じで仕上がり

正面部分は今日はタイムアップ><

明日以降の作業に

木工関係は急いでもマジでいい事にならないのでここはじっくりいきたいところ


今回は上部に蓋で簡単に内部のOPアンプを交換できるように考えてます(´∀`)