ラックスマン LXA-OT1 ケース その7


最初の箱を作ってからなんだかんだで一ヶ月以上、今日なんとか形にすることが出来ました(´∀`)

前回からちまちまその他の作業も進行
全体的な収まりを調整しつつなのでどうしても時間が掛かってしまう・・・



土曜にハンダ関連の作業を一気に終わらせる
うーん。やっぱハンダは苦手。
配線の取り回しもスルーお願いします

心配してたラインセレクトもなんとかまとめ完了。
電源もアダプターからの供給途中に入れてる感じなのでここでOFFにすることで電流は止まるのでOPアンプ交換時にいちいちアダプター外さなくてもおk!

ちなみにこのアンプは通常もアダプター刺してる間コンデンサーには電気入りっぱなしだそうでアダプター刺さったままのOPアンプ交換はうっかり逆さにOPあてがったりしちゃうと危険なのですよ。


最初に動作確認時にボリューム入ってる時に電源スイッチ気って思いっきりでたポップノイズの大きさに死ぬほどビビッたりした(´Д`)ちゃんとボリュームのとこきらないとスピーカー壊れちゃうね

取り合えず個人的に一番面倒な作業が終わったので後は加速

アルミパネルは600番の耐水ペーパーで綺麗に磨きヘアライン入れなおし

例のごとくプリンターでの文字入れシール貼り

ラインセレクトの部分は稼動を見てあわせて貼る事に


裏面はこんな感じ。
フロントパネルは1mmのアルミベースに0.2mmと0.5mmのアルミを貼り合わせて作ってます



インシュレーターはどうも前回のだとバランス悪いので作り直し
もっと小さいゴム足にヘアライン調のシートでそれっぽく。ためしに買ってたのが役に立った(´ω`)


箱部分は400番のペーパーがけ。角も丁寧に頑張った!
それに薄くニスで仕上げ。
しっかり塗って最後につや消しニスでの仕上げも考えたけどこれでもう良いかな。
今回一番収穫があったのはツキ板つかった箱作成かも知れない(´ω`)すげー勉強になった


フロントパネルとLED付きのスイッチの段差を違和感がなくなるよう調整するのに色々はさんでみたり結構頑張ってます
見た目はまるでウォーズマンの素顔


一通りの部材の処理も終わったので後は組み立てて完成

裏面
一応ターミナルやRCAプラグもラックスっぽいのにしたつもりw


奥行きはこれくらい
箱もそこそこな重さになりました。

上部分は蓋で簡単にアクセス可能にしてOPアンプを交換しやすくしてみました(´∀`)

参考までに使用したパーツのデータです

ベースの箱、今回は底のパネルだけですが共立のアルミケース

RCAプラグ
RCAパネルジャック白 WTN-20-1045G/W
RCAパネルジャック赤 WTN-20-1045G/R

スピーカーターミナル
4φバナナジャック付金メッキスピーカーターミナル 小/赤 GST-B77J-RD
自分は箱の大きさに合わせて小で組みましたが大のが良かったかも

スイッチ
照光式メタルプッシュスイッチ(橙)[R指] / LAS2-GQH-11ZE/O/12V/N _
ONPOW / 95G31A

後今回セレクターに使用したローリングスイッチはMRX-204という型番ので2回路2〜4接点のものです。中の調整で接点が変更できるのでなかなか使い勝手は良いんじゃないでしょうか?
2回路3接点ものなんてあんまり見かけないですし。

これ自体はノンショーティングでRCAプラグのGND側を全部まとめて処理する形で構成しました。
間違ってないよね?



今回はアルミパネルの処理にツキ板使った箱に、ハンダもローリングスイッチでのラインセレクトやら凄い個人的に得られる知識やスキルが多くて凄い楽しめた

こういう工作はやっぱ楽しい(´ω`)


しかし前のやつと並べてみるとちゃんと兄弟みたいで面白いなw