今年の1月末に注文していたaudio-gdのDACNFB-7が今月の9日にやっと、やっと届きました。
長かった(⊃Д`)
audio-gdはいわゆるガレージメーカーで少しの仕様変更なども受け付けてくれます。
自分は複数の接続を除いた入力が1系統になるように変更してしてもらいました。おかげで全面すっきり!
出荷される一月ほど前に「背面はこんな感じなるよ」と送ってくれた写真はノーマルNFB-7の使わない端子部分にシールを張っただけのものでしたが、到着したものはReference 7Sと同じパネルを使ったもので、ACSS端子も新型の物になってました
接続系統がシンプルに少なくなるのでカスタムオーダーにも拘らず150ドルほど安く入手できるので複数の接続端子を必要としない場合はこちらでオーダーするのも良いかと思います。
NFB-8も同様にシングルインプット化できるようです。
これ以外の機種もUSBが必要でない場合にBNCに置き換えてもらえたりとある程度自由に変えてもらえるようなので問い合わせて見るのもいいと思います。
Reference 7SEの文字が見えたり同クラスと共通の基盤と思いきやReference 7とは結構違うんだよなー。
ちなみに外観からはNFB-7なのかNFB-8なのか区別つきません!('Д')
REF-7とは隙間から見えるパーツでなんとか区別できるんですがねー。
一週間ほど聴いての音の感想です。
全体的にスッキリ爽やか系の音。かといって低域が出てないわけではなく、しっかりでてる。
家にあるほかのDAC,REF1(PCM1704UK)との比較しか出来ないんだけど、出て来る音は味付けは極めて薄く人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
REF1が濃い目でこってりサウンドだから余計にそう感じるのかもだけど。
最初自分も少し物足りない感じで聴いてたんだけど、アップテンポな曲なんかは音のキレのよさもあり凄く気持ちよく聴けて、これはこれで癖になりそう。
そんな感じで最近はもう一曲もう一曲と聴いてしまい、少し睡眠が犠牲になってます(´Д`)
耳がもっとなれてきたらまた違う発見があると良いなと楽しみです。