Audio-gd CD Transport CD-7 その2


前の日記

自分的に上流環境についての答えを出すために購入したAudio-gd CD Transport CD-7

やっとDENONのDCD-1550ARと聞き比べをやってみました。
DCD-1550ARはref3経由、CD-7は直繋ぎでDACは素直な音のNFB-7で。

同じソースを繰り返しディスク入れ替えながら聞いてみたけど正直自分の環境では大きな変化は感じれなかった・・・

若干の変化、CD-7の方がうんぬんいい感じにってな感想も書けるけども、ブラインドでそれを感じられるかといわれたら自信は無い。

やっぱその機種に対しての期待とか先入観を捨てての音比べは難しい


ちなみにref3でセレクターで切り替えて、手持ちのCDを焼いて同じものを作って同時にスタートして切り替えてやれば微妙な変化ももっと体感できるものになったかもしれないけど、そこまでやらないとわからない変化もどうかと思ってやりませんでした。が、変化の少ない上流ならなおさらやるべきだったかとも思ったり。


しかしこのところPCに取り込んだ音よりCD-7経由の音を体が求めてる点から言えばやっぱ良いんだろう('Д')


デザインと統一性、しっかりとしたCDトラポがほしかった点から言えば満足してるけども、それにしてはちょっと高い買い物だったかな?

下流がもっとしっかりしてきたときにもっと変化を感じることが出来るのかもしれない。
まずはしっかりとした上流という一つの結論としては満足。

微妙な変化はあってもブラインドテストで解らないんじゃ高額の投資は個人的には余り意味のあるものとはいえないと思ってる部分も有るので少し複雑なところも正直有るんだけど積み重ねが肝心なんだよきっと。

DENONのDCD-1550ARは10年ほど前の機種にはなるんですが、トラポとしての使用では十分及第点を上げても良いんじゃないでしょうか?
少なくても自分くらいのシステムなら十分だと思いました。


買わなかったら後悔もんもんしてたろうし、なんだかんだいって気に入ってるしよしとしようー。