今年もAudio-gd創立8周年記念での割り引きセールやっていたのでMaster-8に特攻してみました('Д')
http://www.audio-gd.com/Master/Master8/Master-8EN.htm
gdのプリアンプ+ヘッドホンアンプ機、現時点でのフラッグシップモデルになります。
gd物はサイクルが早くすぐディスコンで消えちゃったりするので、ある程度割り切って特攻しないと寂しい思いをすることになります。
まぁ、ここの商品自体が創設者のKingaw氏のやりたい事をやってみました!的なところがあるので仕方が無いのかもしれないけど。
付属は電源コードとリモコン
リモコンはgdのほかの製品と一緒の物。信号自体もまったく同じなので学習リモコンに記憶させていたPhoenixのでそのまま使えました。
後ついでに頼んだACSSコード。ただし注文していた物と接続部が違うタイプが届いてしまいました。
メールで問い合わせたら今日早速ちゃんとした物を送ってくれたみたい(´ω`)
わかりにくいけどピカピカに。無骨な感じは非常に好きなのです。
車のアルミホイール用のフクピカは油系の汚れを落とすのと同時につやも出してくれるのでgdで買う場合はお勧めですよ(´∀`)
自分的には恒例行事になってるな
中身を撮影。公式写真と特に差異は無いようです。2012.7.11
オペアンプのOPA2134PAが左右2個ずつ計4個搭載されてます。
ソケット式だけどこれだと差し替えはやりにくいね
追記:これもともと差し替えちゃだめなんだね。
もうなんか訳わからないね。
まだ電源投入数時間でぜんぜん音質を語れる段階で無いので感想はまた今度に。
Phoenixとどう違うか聞いて感じれればいいんだけどな。
Phoenixはお気に入り度かなり高い機種ですがおそらくオクに出すので宜しくー(´∀`)
追記
7/15
まだ十分なエージングは終わってないものの、休みだったのでヘッドホンで少し聞き比べてみました。
DACは主にREF1でヘッドホンはK701のバランス接続。
Master-8は中立を強調してるからかとにかく高解像度、そして音がとにかくタイトで真空管のような少しウォーム傾向にあるPhoenixと比べると音がはじけるようなそんな印象すらあります。
音量そんなに上げてるとは思ってないんだけどハウジング内で音の振動が感じれるくらいの躍動が最初に飛び込んできました。
・・・うん。個人的に元気すぎです。疲れるかも。
解像度というか音の粒子感というか潜みがちなシンバルといった体鳴楽器が浮き出るように聞こえたのは新鮮な感覚。
Phoenixは個人的にはゆっくりリラックスしてずっと聞いていられる音だと思うのですが、Master-8は音のソースと向き合ってガチで戦うようなそんな印象。耳元で音が躍動しはじける感覚は凄いわ。
NFB-7との組み合わせで突き抜けさすのがおもろい。
ちなみにREF1&Phoenixが個人的にはお気に入りの組み合わせですが、この両機種ともとんでもなく熱を持ちます。今の季節は熱くてまじでアチチ状態。
対してMaster-8とNFB-7はほんのり熱を持つ程度です。夏にはこっちだな。
あーしかしこれじゃPhoenix手放したくないなぁ・・・