「Stereo」自作でオーディオアクセサリー: 電源ケーブル・キット その(2)

前回完成させたStereo誌の誰でもできる! 自作でオーディオアクセサリーの電源ケーブルを付属の2芯の物から3芯の物に交換してみました。

電源ケーブルはせっかくなのでオヤイデより通販で購入。ついでに青のPETチューブも買って見ました

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2 x CV-S 3.5×3芯 (CV-S 3.5×3芯) = 1,050円
2 x PETチューブ9 コバルトブルー () = 840円

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小計: 1,890円
消費税 5.0%(小計に含む): 90円
ヤマト運輸 (1 x 0.242kg) (宅急便): 630円
代引手数料: 315円
合計: 2,835円

熱収縮チューブは今回アマゾンで必要なだけ購入しましたがオヤイデでスミチューブB2(3X) 18/6あたり買うほうが経済的で良かったと後で後悔

20mmx60mmで382円でした

今回はこれで1.5mを作成。チューブが若干圧縮してかぶせる形なのでこれで1.8m位作れると思います


今回オヤイデの電源ケーブルの説明で低音を充実させたい人にお勧めの説明を見てCV-S 3.5×3芯にしたのですが、コード外径12.7mmもあり加工作業も完成後もコードが硬くとり回しが大変だったりでもう一つサイズの小さいCV-S 2×3芯の方が加工も取り回しもいいかもしれません

ちなみにもっと安価に3芯にしたい場合はホームセンターに行けば3芯電源ケーブルは1mx120円位って売っておりました


そんなこんなで早速加工
基本は付属のと一緒で大丈夫でした


いきなり硬い!縦に1線カッターで切り込みいれたら楽かも


線の硬さの秘密は銅のシールドでした


ほぐしてコード以外の部分をカット


前回同様端子をむやみに触らないようこの状態で作業


PETチューブをかぶせる時に端子でうっかりチューブを引っ掛けないようにマスキング。


チューブは先頭部分を引っ張るより写真見たく少しチューブを圧縮してやると径が広がるので少しずつ送り出してやれば楽と思います('Д')


端は熱収縮チューブで処理
ライターだと結構大変だったのでガスコンロで一気にやったった

後はプラグを取り付けて完成となるのですが、アースは黒と決めておけば事故は防げると思います

今回使用したケーブルの太さ位がチューブをかぶせて処理するぎりぎりくらいの太さと思います。今回も結構大変だった。
裸なら15mmいけるのかなって感じ?

電源関係はオカルトの部類かもですが、ある程度の機器を使用してる場合はケーブルにも手を加えたいのが心情。
今回の自作ならコスト的にもこういった商品からすれば安価にできるし、やっぱり自作での愛着ってのはいい物です(´∀`)


ちなみに完成したケーブルはこれくらい硬くたくましいです

ひえー