DIY 自作 バスレフボックス MG100HR (2)

GWだし暖かくなって工作するにも苦にならなくなってきたので、重ーーーーーい腰を上げようやく形にし始めました。

とりあえずはスピーカー固定の穴あけにザグリの打ち込み、ターミナルのビスの穴あけにバスレフポートの穴あけ作業と。一個なので思いのほかさくさく進行。
最後にバッフル面のツキ板貼り。


ここまで出来たのでいよいよ色塗り作業を開始しました。

ツキ板の鏡面仕上げは初めてなので結構どきどきです
鏡面仕上げは他の色塗りの時と同様に塗っては研磨塗っては研磨の繰り返し作業をしていきました。


へこんだ部分は研磨できないので黒く残ってますが作業を繰り返していけば

こんな感じでフラットに!('Д')


しかしここでちょっと問題なのがウレタンで塗ったとこが綺麗に透明でなく部分的ににごった感じに見える事・・・

完全に乾燥したら透明度が上がるのかちょっとまだわからないので場合によってはここまで厚くした塗装面を削らないといけないか少し不安・・・


写真下のサンプルが2回塗りと無塗装の物。
同じ黒檀のツキ板には見えないね(´ー`)

側面の板と上下板も同時に進行中だけどまだまだ。塗装は楽しいけどやっぱ時間かかるなー。



追記

濁った、白濁した原因を考えた。
塗装の白濁なんかは十分に最初の塗料が乾燥してない時などに重ね塗りした塗料が下の塗装を溶かしてしまった場合などにおこります。

今回表面のでこぼこをなくすために少し厚めにウレタンを塗布しました。
塗装は上から下に徐々に乾燥していく物で、重ね塗り前の研磨をした時に重ね塗りするにはまだ早いところまで削っちゃててその上から塗装し表面を犯し白濁に繋がっちゃったんじゃないかと考えました。

仕事から帰って作業>出社前に研磨塗装をするにはもうちょっと季節的に早かったかもしれません(´ω`)

もったいないけど研磨で削り落とそう。ただ白濁部分まで削れればいいんだけどな・・・